これからの賃貸経営について思うこと⑲

久しぶりに「これからの賃貸経営について思うこと」です。

このブログを読んでいただいている大家さんも沢山いるのですが、地元の土地持ち大家さんを想定して書いていますので、ご了承ください。

今日も、そんなブログです。

 


当社は村岡地区の賃貸物件のごく一部を除いて、ほとんどの物件を扱っています。

毎年どんどん新しい物件が出てくるものの、人口も増えているので、今のところは何とか吸収しています。

年間を通じて、350室から400室程度が常に募集が出ている状態です。

ですが、実はこのうちの8割程度は全く動かない物件です。

 

決まる部屋の多くは、立地が良く、日当たりが良く、きれいに手入れがされています。

そういう部屋は、賃料設定さえ間違えなければ、さほど苦労せずに決まります。

 

問題は、「立地」「日当たり」が良くない場合です。

これは変えようがありません。

「きれいに手入れする」のは、もうみんながやっているので、やっていて当たり前。

出来ていないところは、奇跡が起こらなければ決まらない物件になってしまうと思います。

 

「決まらない部屋」の共通した特徴があります。

それは、「不動産会社の営業マンに知られていない」ということです。

古くからの大家さんは、長い付き合いの不動産会社に任せっぱなしの方が多いように思います。

 

ご存知の方も多いと思いますが、不動産会社は、不動産会社間のデータベースを使って、募集情報の共有をし、大家さんとお部屋探しの方をマッチングしています。

ここに掲載されている情報には、大きなムラがあります。

「囲い込み」は論外ですが、写真も間取りもない、なんていうこともあります。

 

お客様自身がインターネットでお部屋探しをする時代ですが、実際にご来店いただいて、不動産会社の営業マンがおすすめする物件に決められることもまだまだ少なくありません。

募集をお願いしている不動産会社が、きちんと情報を流通させてくれないと、他社の営業マンはには伝わらないので、ほぼノーチャンスになってしまいます。

自分の物件が、きちんと情報が流通しているかは、インターネットで、検索をするとすぐわかります。

 

あまり情報量が多くない場合は、今、募集依頼をしている不動産会社以外に、大家さん自身が売り込みに行くことも考えてみてください。

 

私も、お客様から「良い部屋なのに、なぜ長くあいてるのか」を質問されることが多いです。

ほとんどの場合は、「元付の不動産会社があまり情報を流していないから、営業マンが知らない」です。

それを掘り起こして、お客様に提案をするのが、地元密着の不動産会社の価値だとは思っていますが、大家さんも、任せっぱなしにしないで、出来ることはやる、ということは大切だと思います。

本当にもったいないです。

 

こちらのブログも参考にしてみてください。→→→こちら

 


今までの「これからの賃貸経営について思うこと」は →→→ こちら

(※本記事はあくまで私個人の考えです。)

 

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