我がベルマーレ、毎年オフシーズンは憂鬱になります。
活躍すると、選手が引き抜かれるということを毎年繰り返しています。
さながら、トランプの大貧民で毎回大富豪にカードを献上する気持ちです。
2014シーズンは、記録的なぶっちぎりでJ2で優勝し、J1復帰を果たしました。
1990年代の黄金期以降では一番メンバーが揃っていた年だと思います。
わずか3年前ですが、当時の主力メンバーは下記のとおり。
秋元 陽太(→2016FC東京 →2017湘南復帰)
菊地 俊介(残留)
遠藤 航 (→2016浦和 日本代表)
古林 将太(→2016名古屋)
丸山 祐市(→2015FC東京 日本代表)
三竿 雄斗(→2017鹿島)
亀川 諒史(→2015福岡 五輪代表)
永木 亮太(→2016鹿島 日本代表)
武富 孝介(→2015柏)
藤田 征也(残留)
岡田 翔平(→2015鳥栖→2017群馬)
ウェリントン(→2015セリエA→2015福岡)
菊池 大介(→2017浦和)
大槻 周平(→2017神戸)
今年もベルマーレでプレーするのは、3人のみ。
90分走り続ける湘南スタイルが評価され、新しいチャレンジの場を与えてもらっているということなのだとは思います。
新しい選手ももちろん入っています。
期待できる選手もいます。
でも、やっぱり寂しいです。
こんな記事もあります。→湘南ベルマーレJ2降格の背景にある移籍モラルの崩壊
移籍した選手は、中田英寿選手のように、新天地でぜひ頑張って欲しいと思います。
今日のJリーグタイムに出ていたこの人、ベルマーレの黄金期を支えたゴールキーパーです。
同期です。