今回はちょっとまじめな住宅ローンのお話
毎日毎日、いろいろなものに大切なお金~
費用が掛かります
ご飯を食べることはもちろん、住んでいる
おうちにも家賃を支払わなければなりません
いざ、不動産購入するための予算を決めるに
あたり、まず目安となるのが年収です
そこで借入する際の収入(年収)に対する割合が
おおよそ25%~30%前後と言われています
(この割合は各金融機関によって変わります)
返済比率、または返済負担率とも言うこの割合
これが毎月支払う金額の目安です
ネットを見ると計算例がたくさん出ております
例えますと、年収500万円の方
25%は4分の1ですので125万円
1年は12か月、すなわち月々の支払いは
約10万円ちょっと
こんな風に、計算することで自分の予算が
みえてくる第一歩です
ちなみに(重要)この返済比率は
みなさまそれぞれ・または金融機関によって
増減するものです
勤務先や勤続年数、自営業のかた、自己資金等
様々な条件で変わります
そして、もうひとつが審査金利です
金融機関が設けた基準の金利です
借入金額に対してこの金利で計算をして
前出の返済比率内(収入に対する割合)に
入っていれば、お借入れオッケー^^
一般的な審査金利は変動金利と同じ2.375%
上記の内容を参考にしてさっくりと計算すると
500万円の年収の方は
3000万円の借り入れが上限となります
ご来店いただくとローン電卓なるもので
わたくしが計算いたします。でも
ネットを見るとローンシミュレーションの
ページがたくさんあります
計算してみてはいかがでしょうか
ちなみに(こちらも重要)この審査金利は
みなさまそれぞれ・または金融機関によって
(増)減するものです~こちらも
先ほどの返済比率と同じ考え方です
そうです、審査金利によっては
500万円の年収の方も
4000万円位まで可能な場合もあります
どの金融機関が一番条件がいいのか?
これは様々な条件があり、ひとくちでは
いえないのがムツカシイところ
詳細はご来店・お会いできました際にぜひ
ここでわたくしからのアドバイス
大事なのが、よくある金融機関の
ホームページの一番初めや
店舗におおきく貼ってある「店頭金利」
【変動金利全期間0.52%!】とか
【当初10年固定特別金利0.62%!】とか
あくまで一例ですが、これにはからくりが
ここまで読んでいただいたあなた
正解です^^この金利は審査金利ではなく
あくまでキャンペーン商品^^;
お客様を集めるためのものなのです
安く借りることに越したことはありません
ただ、よくよく見ると数年後に金利が
上がったりすることが書いてあることがあります
ご注意くださいね
すなわち、実際に借りる金利ですが、
その前には審査があり
その審査には基準の金利がある
ということ
この点をご理解いただければと思います
と、これを書いているわたくし、も
この仕事をするまでまったく
関わりのなかった世界です
営業マンになって駆け出しの時は
他人の年収なんておこがましくて
聞けなくて@@:その後に上司にひどく
おこられたもの
そうです、お客様の予算の目安を
いち早く理解して、そのお客様に合う
物件を紹介するのがいちばんのポイント
上司が怒るのも仕方がありませんね
同時にお客様みなさまの物件探しの
「近道」となり目的地にもつながります
個人情報がわからないと進めないとは
なかなか大変な仕事だなあと思ったこと
もありました
大事であり大切なお客様の情報ですが
素晴らしい目的地へとつなぐため
ほかの借り入れも含めてお伝えして
いただければ嬉しい限りです^^
わたくしたちの仕事は
あらゆる不動産に対して
サポートさせていただくこと
不動産購入って大変ですし
骨が折れますね
今回の一例は予算をきめる
収入についてのこと
ご検討の不動産がございましたら
どうぞご相談くださいませ
そのひとつひとつにあわせて
サポートさせていただきます
わたくし、そんなご縁を大切に、
みなさまの幸先のいい人生を後押し
出来たらこの上なく幸いです