お問い合わせ→→→こちら

成年年齢がいよいよ引き下げ

こんにちは!賃貸の担当の種市です。
今回は少しお堅い話題ですが、今年2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられます。

1月7日には岸田首相より成年年齢を18歳に引き下げる意義説明や「消費者被害を受けないよう」に注意喚起もなされました。
成年年齢引き下げってことは、「酒」「たばこ」「ギャンブル」が18歳から出来るじゃん!っと思ったのですが全然違いました。(←31歳の種市は全部苦手ですが・・・)

詳しくは政府発信の下記URLをご覧いただきたいのですが、
●政府広報オンライン:https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201808/2.html
●消費者庁HP:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/consumer_education/lower_the_age_of_adulthood/
●法務省HP:https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00238.html

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産業界としては、
宅建士的な表現をすると行為能力者として認められる年齢が下がるということですので、
お客様が増えることに繋がります。

ただ、単独で契約ができるということは、契約履行責任も本人が負うことになりますので、
安易に契約させてしまうことがないように、業界に携わる身として、十分に気をつけていきたいと思います。

諸外国に足並みを揃え、自分で意思決定ができること自体はとても良いことなので、これまでと変わらず、プロとして、お客様に寄り添ったご提案をしていきたいと思います。