今日は、午前中のご予約がキャンセル。
その時間を利用して、「「攻める防犯」はじめませんか?」という講演会を聞きに行ってきました。
講師は、出口保行さん。
よくテレビで見かける方です。
落語家の三遊亭小遊三の甥なんだそうです。
話が面白く、引き込まれます。
テーマの「攻める防犯」というのは、「被害者目線で、被害にあわないようにするには」、ということではなく、「加害者に対して、犯罪を犯す前に踏みと止めさせるには」、という目線で考える、ということだそうです。
「こんにちは」とあいさつされると、ほとんどの人が、ここでは自分の顔がばれたので、素通りする、というのだそうです。
不動産屋というのは、半ばウロウロして街の様子を見るのが仕事のようなところがありますが、実際、私も見られている、という緊張感がいつもあります。
わたしもがっこうボランティアというのをやっていますが、子どもたちの見守りのつもりでやっています。
地域の防犯に、ちょっとでも役に立てると良いなぁ、と改めて思いました。