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住宅の種類

住宅の種類は、大きく次のように分類できます。

①注文住宅
②新築戸建
③中古戸建
④新築マンション
⑤中古マンション

 

①注文住宅

所有している土地に、ご自身で好きな建物を建てる、というパターンです。

(メリット)
お好きなハウスメーカーを選んだり、建築家と一緒につくることもできます。
外観や間取りはもちろんのこと、こだわりの内装や、好みの住宅設備を入れたりすることもできます。

(デメリット)
所有の土地がない場合、土地探しから始めなければなりません。
土地代のほか、建築費もかかりますので、それなりの資金を準備する必要があります。
また、建築する期間も必要ですので、入居まで時間がかかります。

 

② 新築戸建

いわゆる建売住宅です。分譲住宅とよぶこともあります。
ハウスメーカーが土地を用意し、造成・建築し、建物付き土地として販売します。

(メリット)
都市部では、限られた敷地を最大限に有効活用している物件が多くみられます。
スケールメリットを追求して建築してる住宅メーカーも多く、注文住宅と比べると割安になります。
すでに敷地の配置や間取り、住宅設備が出来上がっているので、生活のイメージがつきやすくなります。
住宅取得金額も確定しており、選びやすくなります。

(デメリット)
効率の良い建て方の反面、敷地が狭い物件が多く、隣地との距離が近い物件も散見されます。
内装・住宅設備等は既に決まっていることがほとんどなので、選ぶことはできません。

③ 中古住宅

前入居者から買い受ける戸建住宅です。
リフォームをして入居する方が多いですが、最近は不動産業者がリフォームをしてから募集をする物件も増えています。

(メリット)
注文住宅、新築戸建(分譲住宅)と比べ、割安です。
村岡地区の場合は、敷地にゆとりのある物件も多数あります。
立地を優先する場合は、中古住宅も検討範囲に含めれば、選択肢は広がります。

(デメリット)
築年の古い物件は、どうしても断熱性能が劣ります。
また、経年劣化の程度によっては、リフォーム費用がかさむことがあります。

④ 新築マンション

その名のとおり、新築のマンションです。
藤沢では、駅前だけでなく少し離れた場所でもどんどん建築されています。
新築マンションは、マンション分譲会社が独占的に販売することが多く、当社の取り扱いはありません。

(メリット)
マンションによりますが、概ね、室内の設備が整っており、共用施設が充実しています。

(デメリット)
藤沢も物件価格が高騰しており、管理費・修繕積立金・駐車料等の諸経費を含めると、それなりの費用となります。
多くの場合、完成前の申込み・契約となります。

⑤ 中古マンション

分譲済みのマンションで、所有者が、何らかの理由で売却する物件となります。

(メリット)
室内・共用部分を実際に見て検討することができます。

(デメリット)
築年数が古い物件の場合、将来どうするのかを見据えておく必要があります。
また、築浅物件は不動産相場高騰の影響で、割安感は薄れています。

上記のメリット・デメリットはあくまで当社で考えている大まかなものです。
その他にもたくさんの要素がありますし、地域性もあります。
人の感じ方も様々ですので、あくまで目安として捉えていただければと思います。

戸建なのかマンションなのか、新築か中古も視野に入れるか、はじめの段階で、絞り込むことをお勧めします。
迷ったらぜひご自身の周りの自宅購入の先輩方や、私たち不動産会社にご相談ください。

あれもこれもでは、なかなか比較が難しく、決めるのに時間がかかってしまいます。

 

写真は先週末の境川緑地を対岸から見た様子。
桜が満開で、大勢の人が見物に訪れていました。

 


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